山辺の道をてくてくと 2005年11月
10月9日、友人たちと近鉄・桜井駅から奈良に続く山辺の道を歩きました。山辺の道は、日本書紀にも記されている古(いにしえ)の道で桜井の海柘榴(つばいち)市から奈良までの全長約26km。しかし、半分ぐらいの崇神天皇陵あたりでギブアップ。バスで天理駅に出ました。 天気も良好。てくてくと寄り道の多いハイキング・レポートです。
山辺の道は、「記紀」や「万葉集」に登場する地名や旧跡が次から次へとあらわれ、訪れる人を神話や古代へと誘います。古墳や神社仏閣がたくさんありますが、中でも、大神神社(三輪明神)は、大和「一ノ宮」であり、背後の三輪山をご神体とする式内社。日本最古の神社の一つと言われています。 勉強しなおして、もう一度、ゆっくりと歩いてみたいと思うコースでした。
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