[政策ひたむきに訴え]
――序盤戦の手応えは。
非常に厳しい。郵政民営化一本やりの小泉マジックに話題をさらわれ、党の存在感を示し切れていない。
――どう対抗する。
国民の不安に回答するのが政治の役割だ。だが、小泉首相は肝心なことをはぐらかし、真の争点を隠している。財政再建、年金、アジア外交。われわれはまっすぐ、ひたむきに政策を訴えている。すでに風向きは変わりつつあると思う。
――前回当選は小選挙区9人、比例復活4人の計13人だった。今回の目標は。
むろん全員の勝利を目指すが、前回の合計と同じ13議席を小選挙区で取り、比例復活でプラスアルファを、と考えている。大阪で議席を伸ばすことは、政権交代の実現に直結する。
――それには、公明候補と争う4選挙区の行方がポイントになる。前回は全敗だった。
特に公明を意識した戦略というのはないが、自公は連立政権の中で一体だ。ここできっちり対決し、勝ち抜かなければならない。
――大阪市の職員厚遇問題などを巡り、官公労の支援を受ける民主の改革姿勢を疑問視する向きもある。
国民の多くが勤労者なわけで、働く人の立場で政策を考えるのは当たり前。ただ、あくまで党は党、組合は組合だ。組合の意向に引きずられて党の改革姿勢を曲げることは断じてない、とお約束する。