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衆議院議員山本たかしの国会日誌
蝸牛のつぶやき
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12月27日(月)
横山大阪府知事の辞職願いが大阪府議会で承認され、正式に辞任となりました。来年2月には府知事選挙を行うことになります。その費用は、新聞報道によれば25億円とか。財政再建途上にある大阪府にとって、痛い出費です。横山知事が退職金を返上しても、足りませんな。ほんま、あほらしい話です。
後継者もいろいろな名前があがっています。地元の声を聞いていると、タレントはダメ、行政能力のある人をとの意見が多くあります。国会議員を推す声もありますが、立候補に伴って当該国会議員が小選挙区の議員であれば、補欠選挙を行わなければならないことから、各党とも否定的。
衆議院選挙より先にくる大阪府知事選挙。大阪の冬の陣の結果は、衆議院選挙に微妙な影響をもたらしそうです。
国会休会中は、「蝸牛のつぶやき」も随時発行とさせていただきます。御了承ください。
12月26日(日)
ホームヘルパー養成講座の修了生に、介護保険や、これからの社会保障について講演。
堺市で障害者福祉を担当する人の話では、障害者手帳の申請が増えているとのこと。その理由は、介護保険だというのです。要するに、要介護認定を受けるときに、障害者手帳を持っていれば(障害等級が認定されていれば)、要介護度を重く判定してもらえるとの思惑が強く働いた結果だとか。
家族介護への介護保険の適用も、一定の条件を付けながらも、市町村の判断で認めることができるようになりました。それもあって、ホームヘルパー資格の取得熱が高まっているそうです。
厚生省の計画では、平成16年度までに、ホームヘルパーを17万人から35万人まで増員するそうです。日本人の資格好きの性行もあるし、家族が介護を必要となったときに備える人もいて、修了生がホームヘルパーとして即戦力とはならない状況が深刻化しています。
12月24日(金)
来年度予算の政府案が閣議決定され、正式に内容が固まりました。歳出は85兆円だが、税金収入は48兆円あまりと、3年連続で50兆円を下回ります。不足分は32兆6千億円の国債発行でまかない、公債依存度は38.4%。
最大の歳出項目は、22兆円弱の国債費。すなわち借金の返済です。まるで、サラ金ローンに国が陥っているようです。
地方交付税が15兆円。一般歳出の48兆円の内訳は、社会保障関係費が16兆8千億円、公共事業費9兆4千億円、文教費が6兆5千億円、防衛費5兆円などとなっています。公共事業費の配分は固定的。また、診療報酬改定や児童手当問題等、自民党の支援団体や、連立を組む公明党や自由党の意向を強く反映した予算案となっています。 もはや国家が破産状態にあるとき、厳しく歳出を見直し、不要不急のことには税金を使わないといった当たり前の感覚で、予算案をじっくり見直し、来年の通常国会での論戦に備えたいと思います。
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発行者 衆議院議員山本たかし
IDナンバーは0000021451です。
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