NO.16

山本孝史の年金国会ダイジェスト ’04

「出生率1.29」をめぐる攻防から参院選・民主躍進へ

参院厚労委員会で質問
(2004・06・03)   
 
 与党・年金法案の要である「マクロ経済スライド」について、小泉総理は「専門家に聞いてくれ!」。出生率は「1.29ぐらいでは?」の問いに、坂口大臣は「まだ、結果が出ていない」とおとぼけ答弁。(写真右:答弁する小泉総理、その右が坂口大臣)
参院厚労委員会で質問 (2004・06・10)

 マスコミの先行報道を受け、細田官房長官は10日午前、2003年の合計特殊出生率は1.29と発表。山本は、年金法成立後に出生率を公表したのは、相変わらずの厚生省の隠ぺい体質だと、厳しく批判。
テレビ朝日「報道ステーション」インタビュー(2004・06・22)

  山本の質問主意書により、「出生率1.29」は、遅くとも5月24日の段階で判っていた事が判明。マスコミ各社から照会があり、テレビ朝日系「報道ステーション」は、東京から取材に(写真左)。17日間もデータを隠していた厚労官僚には、政策判断の重要な要素である統計数字は、国民の共有財産という意識が皆無。

NHK「参院代表討論・
各党代表に問う」に出演
(2004・6・27)
 小泉総理は、年金法案では、給付を削減する法案の要である「マクロ経済スライド」を理解しておらず、未納・未加入問題でも「人生いろいろ」といい加減な答弁に終始。イラク問題では、国内の審議抜きで独断で自衛隊が多国籍軍の指揮下に入ることを口約束し、強引に事を運んでいる。国会軽視もはなはだしく、国民の納得と理解を得る努力をしようとしない。正直さとか誠実さといったモラルをぶち壊し、年金制度も民主主義もぶち壊している。小泉総理の暴走に歯止めをかける重要な選挙だ。

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