2007年2月15日 参議院厚生労働委員会
 

山本孝史君 もう一遍聞きますね。大臣に聞きますね。

  今の渡邉さんの御答弁だと、この団塊ジュニアの世代が六十五歳になったときも五〇%の給付率は維持できるんだと、こういう御答弁だったんですけれども、そういう御認識でよろしいですか。

国務大臣(柳澤伯夫君) 今、これ釈迦に説法みたいになっちゃうんですけれども……

山本孝史君 いやいや、いいんです。そういう御認識でいいですかと。

国務大臣(柳澤伯夫君) 我々はそういう認識です。

山本孝史君 さっき申し上げたように、二〇二七年から二九年で五〇%になるという推計ですよね、このこの間示していただいたやつだと。ということは、ここのところで五〇%、前回の年金改革のときに、給付時五〇%ですから、給付していった後は下がってきますので、そうすると、この人たちのところは実は四五%ぐらいに団塊の世代はなるんですよね。そういう話でいくと、六十五歳のここの団塊の世代のジュニアですよね、ここには大変たくさんの人たちがいて、なおかつ、ロストジェネレーションと言おうか、この三十五歳の今の若い人たちの就業が非常に不安定で、思っているほどに私は賃金の上がり方からしても、あるいは厚生年金の納付総額というか、というところから見ると、ここの人たちがこの団塊ジュニアを支えるというのはよっぽどのことなんじゃないかと私は思っているわけです。

  そういう意味で御質問申し上げているので、推計として団塊ジュニアも、安倍内閣というか柳澤大臣としては、六十五歳になったときに五〇%が受給できるんだと、こうおっしゃっているので、金額的にそれがどの程度下がるかは、実際のところ、いや、この人たちの賃金の五〇%ですからね、現役世代の平均賃金の五〇%ですから、額面的に考えるとどのぐらいになっているかというのはまた別の話だと思いますけれども、いずれにしても、少子化が及ぼす一番の問題は社会保障の安定性の問題なので、今の五〇%が確保できるんだというところの根拠も含めてもう一度議論させていただきたいというふうに今思います。

  団塊ジュニア、心配するなと、五〇%だよということでしたので、また議論させていただきたいと思います。

  時間ですので質問を終わります。

  ありがとうございました。

 
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