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10月13日(日)号
スポーツの秋、味覚の秋到来。ところで、土産のマツタケは、どこに消えたのでしょう。
■官邸の贈呈品、受領品も情報公開すべし
確かホワイトハウスだったと思うのですが、大統領が貰った内外のお土産は、オークションで処分されるのが通例とか。そこで、誰から、何を貰っていたかが白日の下に。
日本では大臣規範で、2万円を超える外国政府からの贈り物の受け取りが禁じられています。福田官房長官は「(生鮮食料品は)、時間がたてば価値がなくなるもの」と解説。それでは、高級料亭で接待された料理も、口に入った途端「問題なし」なのですか?
たとえ総理であっても、贈答品を受け取ったら、公務員倫理法に照らして申告すべきです。外交儀礼などは、単なる言い訳に過ぎません。
■障害者施策の見直しも、重要な政策課題
来春から、障害者福祉サービスは、利用者とサービス事業者の契約制度に移行します(支援費制度)。障害者基本計画や障害者プランも、見直しの時期を迎えます。
それにあわせて、アメリカやイギリスなどにならって、「障害者差別禁止法」の制定を求める運動が盛り上がっています。12日も、万博ホールで、「障害者差別禁止法を考える国際フォーラム」があり、参加しました。
障害者の欠格条項が改正され、障害者として初めて薬剤師資格を得た早瀬久美さん、首から下が動かないけれど、次々に斬新なビジネスアイディアを提案し、実現している春山満さんもパネリストで参加。司会は、NHK教育テレビ「聴覚障害者のみなさんへ」のキャスターで、自らも聴覚障害者の宮本まどかさん。元気いっぱいの人たちです。私は大きな元気を貰いました。
「差別」とは何か。また、障害者基本法の問題点と障害者差別禁止法の意義について、たくさんの示唆を得ました。今後、民主党の障害者政策に反映させます。
終了後、会合のため、道頓堀へ。法善寺横丁の再建に向けて、ステージが設置され、盛り上がっていました。たこ焼き屋やラーメン店にも長蛇の列。ここでもすごいエネルギーが溢れていました。
***国会ミニ報告***
◆日豪両国の障害者が参加してヨット競技大会が開かれている舞洲のヨットハーバーへ(13日)。障害の有無に関係なく、誰もが操作できる「アクセスディンギー」艇での競技。風をうまく捉えて進むヨットを眺めながら、「民主党もかくあるべし!」。
◆アメリカ議会がイラク攻撃容認を決議。下院では民主党の賛否が割れた(賛成81、反対126)(11日)。日本の民主党内も同様の投票結果になるのかも知れません。私は、アメリカに追随するのではなく、欧州での戦争反対の動きを重く受け止めたいと考えます。
◆小泉流の景気・経済対策が見えないまま、ペイオフの2年延期、補正予算の提出、国債30兆円枠の廃止などが発表されます。景気回復には時間がかかります。でも、政府として何をするかを打ち出せないのでは、景気回復が遠くなるだけ。高齢化を見据えて、公共住宅や学校など、地域の施設を建て替える公共事業、都市再生事業を行うべきです。
◆構造改革特区構想が1割しか実現しないことを取り上げて、某新聞は「特区構想かけ声倒れ」と役所批判の記事を掲載。でも、医療分野への株式会社参入などは慎重な議論が必要です。反対すれば抵抗勢力と決め付けるのでは小泉さんと同じ。「何でも規制緩和」は乱暴です。オピニオンリーダーを自負するのなら、もっと正確な情報提供を願います。
◆ノーベル物理学賞に小柴氏(9日)、同化学賞に田中氏(10日)。最初の発見者は誰か。競争相手である海外の研究仲間が、手柄の独占を目論まずに真実を語っているのが素敵。政策競争を盛り上げて、いい政策は与野党で協力して実現させましょう。
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